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【レビュー・ネタバレ】豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたいは面白い?

大好きなゲームの世界に転生したと思ったら、嫌われ者の「豚侯爵」に転生してしまったお話。

転生するなら主人公に転生したいと誰もが思うはず…しかも、転生先は嫌われ者。

それでも、負けずにキャラとしての「豚侯爵」から脱却しようと奮闘しています。

そして「豚侯爵」は誰よりもすごい才能が!



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あらすじ

1話 転生
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい1話より

ある日の朝、目が覚めたらゲーム「シューヤ・マリオネット」の世界に転生していた主人公。

しかし、その転生先はゲームの主人公ではなく、嫌われ者の「豚侯爵」でした。

嫌われていた理由は容姿だけでなく、ゲームでの彼の性格に問題がありました。

「わがまま・人を見下す・自己中心的…etc」嫌われる理由しかなかったのです。

そこまで自分勝手に振る舞えたのは、彼の魔法の才能がずば抜けていたからです。

魔法の天才
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい1話より

転生した時は落ち込みますが、嫌われ者から脱却しようとダイエットや周囲とのかかわり方を変えていくなど、色々なことに挑戦していきます。

そして、いつかは嫌われ者でも付いてきてくれていた従者のあの子に「好き」と伝えるために…

君に好きと言いたい
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい1話より

「恋心も明かせず、孤独に戦い、美味しいとこは主人公にさらわれる憎まれ役」の快進撃

ファンから愛される理由
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい1話より

ゲームの世界では嫌われ者の豚侯爵:スロウ・デニングは、ゲームのファンからは愛されていました。

実はある子を守るため、一緒に居るために陰ながら戦い、あえて評判を悪くしてその子と居られるように生きていたのでした。

その後、その子は主人公と交流を重ねていき、主人公のハーレム入りを果たしてしまうというスロウにとってはバッドエンディングとなってしまいます。

そして、“今”ゲームのストーリー(未来)を知っている本作の主人公改め“新スロウ”は周りの人を助け、戦い始めるのでした!

従者である:シャーロットとの掛け合いが面白い!

シャーロットとの掛け合い
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい2話より

シャーロットはスロウが幼いころから一緒にいる従者で、物語が始まった直後では唯一の味方でした。

その為か、従者とは思えないほど面白い掛け合いが見られます。

ドジっ子
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい4話より

魔法を通して、周囲から認められていく

風の神童
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい6話より

精霊に愛され、魔法の才能が溢れているスロウ・デニングですが、それゆえに自分勝手に振る舞い周囲から嫌われていました…

しかし、物語が始まってからは誰かのために魔法を使うようになり、少しずつ周りから認められていきます。

その魔法は繊細かつ大胆に、先生ですら及ばないほどでした!

そして物語が進むにつれて、かつて「風の神童」と言われていたほどの魔法を見ることができます。


今回は、「豚侯爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい」を紹介しました。

嫌われ者が頑張り、周りから認められていくのは読んでいて気持ちがいいものですね。

報われなかったキャラの物語がどのようになっていくか楽しみです。

もしよかったら、読んでくださるとうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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